2006年07月27日
電磁波問題をあっさりと語ってみました
ナベさんご指名につき久々登場のじょうだいです。
先日、「電磁波の正しいこわがり方」 なるセミナーを開催しましたとおり
準備不足から嫁さんに酷評を受けたのはないしょですが(泣)
わたしはIH推進派ではありませんが、電磁波については否定派です。
話がそれますが、ちなみにコンロ選定のスタンスは
炒め料理(特にチャーハン)中心なら ガスコンロ、煮物・揚げ物中心なら IH
でどうぞと語っておる昨今です(やっぱりチャーハンは直火のほうが調理が簡単です)。
さて、本題の電磁波ですが、否定派ですといってみたものの
「安全です!」と断言することはできません
電磁波に限らずすべてもののにいえる事ですが
「ない証拠」をみせることはできない(いわゆる悪魔の証明というやつですね)
数年前に「やっぱりあぶない、IH調理器」なる本を読んで震え上がりました。
ここに書いてあることがほんとのことだったら大変なことじゃ・・・と思ったわけです。
ネット等で調べてみると圧倒的に多い「あぶないかもしれない」という情報の数々・・・
不安は募るばかり、
電量会社のひとに尋ねてみれば
「あれはガス屋さんの陰謀ですから」と一笑されるものの・・・
今にしてみれば、
「あぶないかもしれない」と言い放つのは簡単ですが、安全であることを証明することはできない・・・
情報が偏るのも致し方ない話だったのかもしれませんね
で・・・否定派にできることは、「あぶないかもしれない」というのが本当かどうか検証することになるんですが
私の知る範囲では「あぶないかもしれない」といわれているもので
本当にあぶないことが確認されたものは未だかつてない
ということなんですね
誤解がないように補足して置きますが
今回、「電磁波とはなにか?」という話をすっとばしていますが
電磁波というのは多種多様で
その性質は、周波数といわれる数値によって異なります。いくつか挙げてみますね
1.医療用のX線も電磁波
2.日焼けの天敵、紫外線も電磁波
3.目に見える光も電磁波
4.電子レンジのマイクロ波も電磁波
5.携帯電話の電波も電磁波
5.IHの調理器が発生させるのも電磁波
6.家庭の交流電源から発生するのも電磁波(周波数が低いことから電磁波としての性質が弱く電磁界とも呼ばれる)
ちなみに周波数の高い順からあげてみました。一般的に周波数が高いものほどエネルギーが高く、
1のX線や2の紫外線が人体に発ガン作用等の影響を及ぼすことがあるのは周知の事実です。
今回、一般に「あぶないかもしれない、あぶないかもしれない」と騒がれている電磁波は、
6の一般的な電気設備による50〜60Hzの周波数の電磁波であることが多いんですね
このあたりの周波数帯域に関して言えば、電磁波としてのエネルギーは無視できるほど小さいものと考えていいようです。
つまり
周波数の高い電磁波について人体への影響は確認されているが
周波数のきわめて低い家電製品等の発する電磁波(IH調理器からの電磁波も含む)については、人体への影響が確認されているものをみたことがない
ということです(まわりくどくてすいませんがまだつづきがあります)
ちなみに人体への影響と書きましたが物理的な影響という意味です。
電磁波過敏症というものは確かに存在する病気です。
中国電力の人にこんな話を聞きました。
「電磁波過敏症の人の症例確認において
本人にわかるように電磁波の発生させると症状が現れたが
本人にないしょで電磁波を発生させた場合は症状が現れなかった」
どうなんでしょう・・・
WHOのファクトシートhttp://www.who.int/peh-emf/project/FS_296_EHS_Japanese_Dec_2005.pdf
においても電磁過敏症(EHS)について
症状が電磁界暴露と関連する科学的な根拠はない
と結論付けています。
つまりは「病は気から」ってこと???
気合で解決できる問題といってしまうとまた問題ありますが・・・
さて、というわけで電力会社のまわしものではないわたくしですが
とにかく大事なのは
正しくこわがること・・・
こわがりすぎるのも、こわがらなさすぎるのも簡単ですが
正しくこわがるのってなかなかむずかしいことです。
限られた情報の中ではありますが、現時点であふれている情報の中で
正しい情報を読み取りましょう!→ IHの電磁波リスクは虚構だ!でいいと思います
どこがあっさりやねんとつっこみがほしい今日この頃・・・最後まで読んでくれた人ありがとうです^^
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じょうだいさん、期待通りの回答有難うございました〜☆
ちなみにボクもIH推進派ではありません。
オール電化の優遇システムを改良して欲しいと思う一人です。
とにかく
シホコロさん、決心が付いたようで良かったです!
電磁波の健康影響は幅は広く、奥も深い
医学と工学の学際的な領域です。
科学の目で、いたずらに不安感は持たず、
かといって安心しきらずに
正当に怖がる努力をしましょう。
↑
上のサイト、読むのに体力いるかもしれませんが、参考にさせてもらったサイトです。
>参考にさせてもらったサイトです。
はい そうです。
最初は1MB程度のサイトから始めましたが、今では、
本人もどこに何を書いたか、いつどこを更新したか
覚え切れないくらいの、膨大な量になっています。
全部をハードコピーをとれば2000ページを
超えるのではないでしょうか?
私の著書「電磁界の健康影響」も、近くの本屋か図書館で
読んでください。
この本をネタ本に講演も可能です。




