2006年10月27日

内断熱と外断熱【回答】

上代です。

内断熱と外断熱の話、一般論としては

玉川さんのエコホームズのHPで詳しく解説されているからご参照ください。

ここであえてまた一般論を書きます

本来、断熱性能は、断熱材の厚さに比例します。

外断熱でよく使われるポリスチレンフォーム

内断熱で一般的なグラスウール

単位厚さあたりの性能では、ポリスチレンフォームが優れています。

しかし、

厚さ100mmのグラスウール(内断熱想定)

厚さ35mmのポリスチレンフォーム(外断熱想定)

で断熱性能を比較したら、厚さ100mmのグラスウールに軍配が上がります。

でも

エコホームズさんのHPにあるように一般的には、

厚さ100mmのグラスウールの内断熱と

厚さ35mmの外断熱では
(※エコシステムの外断熱ではもっと厚いですけど一般的なところで)

外断熱の断熱性能が優れているといわれています。


 
いわれていますというのが微妙な表現ですが

断熱性能をきめる決定的な要素として、施工性があるからなんですね。

躯体の外側に断熱材を張る外断熱のほうが、工事がしやすいこと

また個人的な意見ですが

外断熱を施工するビルダーの方が、断熱に対する取り組みが真面目であること




が、外断熱の断熱性能が優れているといわれています

という要因ではないかと思います。

まわりくどい説明なりました

要は

断熱性能を決定的に決める要素は

断熱材の厚さと施工性であり

厚さに関しては、内断熱が有利なんだけど

施工性に関しては、外断熱が有利であるため

トータルでは外断熱のほうが有利かなということですね。



なんで外断熱にしないのといえば、相談にあるとおり

価格的な折り合いであると思います。


断熱方法の選択は

価格的金銭的な折り合いがつけば、厚さの厚い外断熱を採用すること

逆に価格的に絞ろうと思えば、内断熱をきっちりと施工できるビルダーを探す

という結論になるのではないかと思います。



さて、私の常套句なんですが

家の快適さを確保するためには

気密・断熱・換気・暖房の4点セットを

バランスよくつ考えることが必要です


ここまで書いてきて

「なんだよそれは!」といわれそうですが

「内断熱」vs「外断熱」では

本来、単純な回答ができません。

具体的なビルダーの力量とか

単純に「外断熱」、「内断熱」といっても

いろんな種類があるんですよね


一番大事なのは、それぞれの断熱方法の性能を理解して

気密・断熱・換気・暖房の4点セットを

バランスよく提案できるビルダーに頼むこと

結局はこれにつきるんではないでしょうか


音の話までたどり着けなかったんで

どなたかフォローをお願いします^^

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